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Garrard(ガラード)301 401 修理・レストア専門ショップ

Garrard (ガラード) Model401 修理・オーバーホール S:39364


Garrard (ガラード) Model401の修理でお預かりしました。

症状
 回転数がふらつく(フラッター大)

所見
 アイドラ滑り過大
 モーター軸受けのガタ過大

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール(ベアリング交換)
  スピンドルオーバーホール
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ
  アイドラ交換

プラッタの回転が、ゆっくりと変動していました。
モーターの軸受けのガタが大きくなっており、回転が安定していません。特に、下側の軸受けのガタが大きくなっていました。
軸受けにオイルが全く無くなっている状態でしたので、摩耗が早く進行したと思われます。
ベアリングを交換し、軸の中心の調整を行う事で解決しています。

アイドラの滑りが過大となっていましたので、リビルト品と交換します。

劣化が進んでいるゴム部品を交換し、機構部品はオイル分をクリーニングした後、シリコンコーティングして可動部にグリスアップを行います。

今回オーバーホールを行った製品は、当店で作業終了後のエージング中に電源が入らなくなりました。
以前に修理を行っているのか、スイッチの接点部分が折れて修正した後が有り、この部分を半田付けで繋げて有りました。その部分の半田が割れて、スイッチの機能が失われていました。


何故この様な修理を行ったのか、理解出来ない内容です。当店では、考えられない修理方法です。
真鍮板からこの形状を作り、交換しています。

今回のオーバーホールで、今後長らくご安心してお使いいただけます。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08635-5-1133
:メール:vintageaudio@csis.jp
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Garrard (ガラード) Model401 オーバーホール S:001653


Garrard (ガラード) Model401のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
 スピンドル軸受けガタ有り
 モーター軸受けガタ有り
 ストロボ発光不良
 スピンドルスラストパット摩耗過大
 アイドラ滑り過大

処置
オーバーホール
  モーターオーバーホール(軸受け交換)
  スピンドルオーバーホール(軸受け・スラストパット交換)
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ
  アイドラ交換
  ストロボ交換

機構部品は、非常にきれいな状態ですが、軸受け類の摩耗が進み、使用に耐えれない状態でした。
モーター軸受け、スピンドル軸受け・スラストパッドを当社オリジナル品と交換しています。
これにより、ガタは無くなり、スムースな回転になっています。

当社オリジナルの軸受け類は、オイレス工業(株)の成長鋳鉄含油合金を使用し、オリジナル品と同等形状で製作しています。
特に、モーター下部の軸受けは、分解しないと注油が出来ませんが、ここに含油合金を用いる事でオイル切れの心配が少なくなり、長期に渡り円滑な回転が可能です。
下の写真で、赤っぽい物がオリジナル品、銀色の物が当社オリジナル品のモーター軸受けです。

スピンドルの軸受けは、スピンドルケースに組み付けてありますが、スラストパッドは、赤っぽい物がオリジナル品、銀色の物が、当社オリジナル品です。

アイドラの滑りが過大となっていましたので、リビルト品と交換し、滑りは無くなっています。

ストロボが100Vでは正常に点灯せず、点滅していましたので、オリジナル品と交換しています。

今回のオーバーホールで、新品の状態に限りなく近づいていますので、今後、長期に渡り、安心してご使用いただけます。
当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Garrard(ガラード) Model401 修理・オーバーホール S:2083


Garrard(ガラード) Model401 の修理でお預かりしました。
1年前の震災で、被害を受けられた商品です。

所見
 ベースフレーム歪み
 スピンドルのガタ大
 アイドラ滑り大
 モーターの振動が大きい
 各ゴム部品の劣化が進んでいる

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール
  スピンドルオーバーホール(メタル交換)
  ノイズサプレッサー交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ
  ベースフレーム修正
  アイドラ交換

震災に遭われて、ラックから転落した商品です。
ベースフレームが歪んでいて、スピンドルの直角が出ていない、モーター取り付け部周辺が盛り上がっている等、かなりの衝撃が加わったものと思われます。
プラッタの左右で、約2mm高さが違っています。
プラッタの左側です。

プラッタ右側です。

また、回転数調整用リンクのスプリングが伸びて、元の長さに戻らなくなっています。
このスプリングは、オリジナル品と交換します。

10tプレスを用いて、ベースフレームの歪みを修正しています。

スピンドルのガタも、指で触ってはっきり感じ取れる程有りました。
スピンドルケースからメタルを取り出し、規定の寸法に加工したメタルを圧入しています。
これにより、指で触れた程度では、全くガタは感じ取れなくなり、スピンドル軸もスムースに回転しています。
メタルを入れ替えたスピンドルです。

スピンドル底部のメタルも摩耗していましたので、当店オリジナル品と交換しています。
左側が、交換用オリジナルメタル、右側が交換前のメタルです。

モーターの振動は、軸受けのオイルが殆ど無くなっていて、スムースに回転していなかった事が原因です。
モーターオーバーホール時に軸受けのクリーニング・注油を行い、モーターの芯出しを行う事で、標準的な振動に収まり、回転の立ち上がりも早くなっています。

モーターの振動をプラッタに伝えないようにゴム部品を使用していますが、このゴム部品が劣化し、堅くなっていましたので、新品と交換しています。モーターの振動が、プラッタに伝わり難くなり、S/Nが向上します。

アイドラの滑りが過大になっていましたので、リペア品と交換しています。

ベースフレームの歪みを可能な限り修正し、スピンドルもメタルを交換した事により、プラッタの左右の高さ違いは無くなり、アイドラも交換する事で、回転がスムースかつ力強くなっています。

今回のオーバーホールで、今後長らくご安心してお使いいただけます。

私自身、被災地に行ったことは有りませんが、
テレビや新聞で、震災の影響は、まだまだ色濃く残っているように報道されています。
現地の方々の努力により、復興の兆しは見えているように思います。
厳しい状況だと思いますが、極力無理をされず、
身体を大切にしていただきたいと思います。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Garrard (ガラード) Model301 グリススピンドル仕様 オーバーホール S:33898


Garrard (ガラード) Model301 グリススピンドル仕様のオーバーホールでお預かりしました。

症状
 回転数切り替えレバー折れ
 振動多い

所見
 各ゴム部品の劣化が進んでおり、モーターの振動を吸収できていない。
 モーターの立ち上がりが遅い。
 アイドラの滑りが多い。
 ベースの汚れ付着が多い。

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール
  スピンドルオーバーホール
  ノイズサプレッサー交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ
 回転数切り替えレバー交換
 アイドラ交換

各ゴム部品の劣化が進んでいて、モーターの振動を吸収できていませんでした。
特に、トランスミッションを固定しているゴムブッシュは、ひび割れが発生しています。

この現象は、この商品特有のものでは無く、ほとんど全ての商品に見られる現象です。
このままでは、モーターの振動がプラッタに伝わり、S/Nを悪化させますので、新品部品に交換します。

交換後のゴムブッシュです。

モーターの回転が重くなっていました。
クリーニング後、軸受けに注油を行い、回転軸の中心を出します。
中心を出すことによって、振動の減少や、回転トルクの確保が出来ます。
当店では、出来るだけ低電圧でモーターが回転するように調整しています。
調整中のモーターです。

金属部品は、洗浄油で洗った後、シリコンコーティングを施します。
ジョイント部や摺動部にグリスを塗り、組み立てます。
組み立て前の部品です。

今回の商品は、ベースにかなりの汚れが付着していました。
オーナー様に確認すると、CRCをかけて拭いていたそうです。
CRCですと、どうしても汚れを呼びますので、
柔らかい布で、から拭きしてやるのがベストだと思います。
今回は、金属磨き剤で表面を磨き、シリコンコーティングを行っています。

今回のオーバーホールで、新品の状態に限りなく近づいていますので、今後、長期に渡り、安心してご使用いただけます。
当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Garrard(ガラード)401 Wアーム仕様プレーヤーシステム

今回お客様のご依頼でGarrard401Wアーム仕様のプレーヤーシステムを組みました。

■構成
 ・ターンテーブル:Garrard401
 ・アーム:DECCA Mk-1Super
 ・アーム:SME 3009imp
 ・カートリッジ:DECCA Mk-1
 ・キャビネット:VAアイソレーションキャビネット(ベースはショートアーム仕様)

全ての商品は当店でOHを行い、システムアップしました。

VAアイソレーションキャビネットは、通常ショートアーム仕様として設計しているのですが、ショートアームのWアームという事で、ターンテーブルの位置を多少ずらし、2本のアームが搭載できるようにカスタマイズしました。SME 3009impは、フォノケーブルが水平方向に繋がりますので、ギリギリのサイズで何とか組み上げれました。


DECCAのカートリッジは、V-L方式の為通常のLch、Rchとモノラル使用を考慮し、LATERAL(水平)信号も出力できるようにしました。フォノケーブルはノイマンのラインケーブル、RCAピンジャックはスイッチクラフトです。


細かい所ですが、DECCA Mk-1Superアームのアームレストも黒のジュラコンで、アームをアームレストに固定した時に、キチンと高さが合う様に、製作しました。音質には全く関係ありませんが、見栄えが違いますね。よくナットや木製のスペーサーを入れているのを見ますけど、何かヤッツケ仕事っぽいので気に入りません。ジュラコンだと、DECCAのオリジナルアームレストとよく素材感があっていて純正の様に見えます。

私がDECCAのカートリッジに出会ったのは、今から20年程前になります。当時はオルトフォンに凝っていていろいろ集めては聴いていたのですが、DECCAのサウンドに魅了されオルトフォンを全廃した記憶が蘇ってきました。カンチレバーの無いダイレクトカップリング方式のサウンドは、当時何ともダイレクト感のあるサウンドで、オルトフォンのちょっと遅いドロッとしたサウンドから比較すれば、魅力的に聴こえたものです。現在では、オルトフォンも使い方で、シャープなサウンドになる事が理解できましたが、当時はそこまで考えられなかったのでしょう・・・

さて、今回のシステムですが・・・ヴィンテージプレーヤーらしい雰囲気で中音域重視の音楽的なサウンドですが、S/Nも高く、私的には納得ので出来上がりとなりました。ご依頼頂いたお客様には長らくお待たせしてしまい大変申し訳なく思っております。

今回はGarrard401を使用しましたが、Garrard301でもまたSME3009シリーズであれば同様のシステムを組む事が可能です。宜しければ、お問合せ下さい。

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【ギャラリー】

ガラード(Garrard) Model 301 オイルスピンドル仕様 オーバーホール S:57902


ガラード(Garrard) Model 301 オイルスピンドル仕様の修理でお預かりしました。

症状
 回転スピード遅い
 アイドラ交換後、異音発生

所見
 モーター回転軸の動きが重い
 アイドラ軸受けの油脂類が無い
 各リンク類の動きが悪い
 各ゴム部品の劣化

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール
  スピンドルオーバーホール
  ノイズサプレッサー交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ

モーターの軸受けに、オイルが充填されていませんでした。その為、モーターの回転速度が正規まで上がらず、ターンテーブルの回転が遅くなっていました。
モーターを分解し、汚れを落とした後、注油、軸の中心出しを行う事で、正規のスピードで回転しています。

アイドラの回転軸には、油脂類の劣化が有り、正規の回転をしていませんでした。クリーニング後、注油を行い、正常な回転に戻っています。

各リンク部品の汚れがひどく、ジョイント部の動きが悪くなっていました。分解クリーニング後、シリコンコーティングを行い、グリスアップして組み直します。動きが軽くなり、操作フィーリングが向上しています。

スピンドル部のオイルが劣化し、回転がスムースに行われていません。これも、分解クリーニングし、油脂類を充填する事により、スムースに回転しています。

上記の事は、特にこの固体独自の物ではありません。
生産後、長期に渡って使用されていますので、どの固体も大差は有りません。
特に、ガラード製品に使用されているモーターは、元々トルクがあまり有りませんので、今回の様なオーバーホールを行う事により、回転が力強く、滑らかになります。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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ヴィンテージパーツ 通販 専門店「Vintage Parts」

1920年代以降のヴィンテージ電子部品の総合販売サイトをオープン致しました。現在では入手困難な絶版パーツが中心です。ヴィンテージ系のオーディオシステム、無線機、ラジオ等の部品を充実させて参りますので、興味があれば是非ご覧下さい。

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また、Facebookページでも、最新情報やお得な情報を掲載して参りますので、是非[いいね!]して下さい。

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では、よろしくお願いします。

Garrard(ガラード) Model 301 オイルスピンドル仕様 オーバーホール S:80643


Garrard(ガラード) Model 301 オイルスピンドル仕様のオーバーホールにて、お預かりしました。

所見
 モーターの回転立ち上がりが、若干遅い
 アイドラの滑り有り
 回転数切り替えレバーが、ON/OFFレバーと同じ部品が取り付けられている
 スピンドル軸受けの樹脂部品が、虫食い状態
 モーターの振動が、ベースやプラッターに過度に伝わっている

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール
  スピンドルオーバーホール(軸受け交換)
  ノイズサプレッサー交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはエポキシ樹脂コーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ
 回転数切り替えレバーを純正品に交換

ベースの裏側の汚れが有りましたが、比較的、状態の良い製品でした。通常使用での劣化が発生していました。

モーターのオーバーホールで、回転の立ち上がりの遅さは解消しています。アイドラの滑りは、滑り防止処理を行う事で、解消しています。

スピンドルの軸受けは、樹脂部品が溶けた様に虫食い状態でしたので、軸受け一式を交換しています。

電源のコードが、どこにでも有る物でしたので、お客様の了解を得て、純正のコードと交換しています。

ゴム部品を交換する事で、モーターの振動がベースやプラッターに伝わる事が無くなっています。

オーバーホール後、気持ち良く回転がスタートし、滑らかにプラッタが回転しています。振動も気になりません。
今後、長きに渡り、安心してご使用いただけます。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Garrard(ガラード) Model 301 グリススピンドル仕様 オーバーホール S:18511


Garrard(ガラード) Model301 グリススピンドル仕様のオーバーホールでお預かりしました。

所見
 モーター回転時の振動が少々大きい
 モーター回転時の振動が、プラッターやシャーシに伝わっている。
 アイドラの滑りが若干有り。
 回転数切り替えノブが折れている。

ノブの折れ以外、全て、通常使用して行く上での、経年変化です。特別、おかしい箇所は有りません。
ただ、この状態でしたら、S/Nの悪化や、音の立ち上がりが遅くなっていると思われます。

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール
  スピンドルオーバーホール
  ノイズサプレッサー交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  回転数切り替えノブ交換
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはエポキシ樹脂コーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ

 元々、程度の良い製品でしたので、オーバーホール作業は、比較的円滑に進みました。
 モーターのオーバーホールで、振動が通常レベルになり、ゴム類の交換によって、プラッターやシャーシに振動が伝わりにくくなっています。アイドラは、滑り防止処理を行う事で、滑りを最小限に出来ています。
 この結果、音の立ち上がりが良くなり、S/Nも良くなっています。

 ハンマートーン仕上げの301は、回転の立ち上がりが良い製品が多いと言われています。今回の製品も気持ち良く回転を始めます。ただ、通常の塗装品に、ハンマートーンを再塗装している物も流通しています。ご購入の際は、充分吟味していただきたいと思います。リベットが打ち替えられている物は、要注意です。また、銘板が取り付けられて無い物は製品と呼べませんので、ご購入は控えた方が良いと思います。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Garrard(ガラード) Model 301 オイルスピンドル仕様 オーバーホール・システムアップ S:不明


Garrard(ガラード) Model 301のオーバーホールと、当店製作のキャビネットを用いてのシステムアップでお預かりしました。

症状
 回転スタート時の立ち上がりが遅い

所見
 製品銘板が無いため、出所不明の物です。
 スピンドルのオイル劣化により、回転が重くなっています。
 モーターの回転スタート時の立ち上がりが遅くなっています。
 運送用モーター固定金具が有りません。
 アイドラの滑りがひどい状態です。
 内部の油汚れが酷く、メッキ剥がれも多数発生しています。
 スピンドル抜け防止用のリングが未装着

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール
  スピンドルオーバーホール(抜け防止リング取り付け)
  ノイズサプレッサー交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  運送用モーター固定金具取り付け
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはエポキシ樹脂コーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ

 銘板が無く、部品も取り付けられていない物が有る等、手元に有った部品を寄せ集めていい加減に組まれています。某有名ガラード専門店で購入されたようですが、銘板が無い物は、怏々としてこの様な物が多いです。

 油汚れが酷く、洗浄に非常に時間を費やしました。モーターの回転が重たいのは、モーター軸受けの中心出しが出来ていないものと思われます。オーバーホール時のクリーニングと注油、モーター軸受けの中心出しで正常に戻っています。

 アイドラの滑りは、滑り止め処理を施す事により、無くなっています。

 スピンドルオーバーホールの際に、取り付けられていなかった抜け防止のリングを取り付けています。また、オイルの劣化がかなり進んでいて、水の様にサラサラになっていました。きれいに洗浄して、新しいオイルを充填しています。これにより、スムースに軸が回転するようになりました。

 以上の処置で、回転スタート時の重さは無くなり、スムースにターンテーブルが回っています。

 回転スタートが遅いとどうなるでしょうか?スタートが遅い理由として、モーター自体のトルクが無い、スピンドルの回転が重い、アイドラが滑っている等です。ターンテーブルを回す力が減少している状態です。針を下ろすと、マクロ的ですがレコードを正確に回す事が難しくなり、瞬間的に回転が落ちます。ターンテーブルの慣性力では補いきれません。音の立ち上がりが悪く、情報量が減少してしまうと考えられます。

 今回は、当社オリジナルのキャビネットを使用してのシステムアップを行っています。厳選したスタビライザーと、制震合金を使用したマウントを使用したキャビネットで、このターンテーブルの魅力を引き出しています。

 可能な限り、オリジナルの状態に戻しています。今回の処置で、今後永らくご使用いただけます。

 当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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