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ヴィンテージパーツ 通販 専門店「Vintage Parts」

1920年代以降のヴィンテージ電子部品の総合販売サイトをオープン致しました。現在では入手困難な絶版パーツが中心です。ヴィンテージ系のオーディオシステム、無線機、ラジオ等の部品を充実させて参りますので、興味があれば是非ご覧下さい。

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Garrard401のOHとブビンガ無垢ボードの製作

Garrad401+ブビンガ無垢ボード
Garrard401
ブビンガ無垢ボード

今回はGarrad401のオーバーホールとお客様持込によるブビンガ無垢材でのプレーヤーボードを製作しました。まぁ、稀ですが特別注文として、材持込でボード製作もお受けしております。

アフリカ原産の「ブビンガ」
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木質は重硬で加工や乾燥は困難。強度があり、折れや裂けに対しても粘りがある。耐久性に優れ、特に白蟻などの虫害に強い。気乾比重 : 0.86~0.94
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重くて固い木材でNC加工もかなり大変だったようです。
材料の関係から板厚は80mmにしましたが、Garrad401は最低でも100mmなければモーターの底が当たるので、25mm高のゴム足を付けました。
また、アームはお客様指定のアーム(SME社3012R)が取り付けれるように取り付け穴の加工を行いました。
仕上げは、クリアーのウレタン塗装です。無垢材を使用する場合ウレタン塗装など厚めの塗膜が付けれる塗装を行っておかなければ、割れや反りの原因となります。

今回はお客様からのご要望があって、久々に単板のボードを作りましたが・・・オーバーホールを済ませたGarrard401を載せて、かなり振動は少なくなっているますが、それでもどうしてもモーターの振動がフローティング以上に伝わります。やはり、ACモーター+アイドラー型のターンテーブルはフローティング方式の方が優れているようです。

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商品の購入・お問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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【ギャラリー】

60Hz地域でのGarrard(ガラード)の使用について

日本では商用電源周波数が50Hz地域と60Hz地域があります。
ちなみに英国は50Hz、アメリカは60Hzとなっております。

Garrard(ガラード)に搭載されている、インダクションモーター(ACモーター)は電源周波数に同期して回転数が出ますので、変速機としてアイドラーとの間にプーリーが介在します。

Garrard(ガラード)301 プーリー 左からGarrad社オリジナル50Hz仕様、60Hz仕様、現在のGarrard社オリジナル60Hz
※写真:Garrard(ガラード)301 プーリー 左からGarrad社オリジナル50Hz仕様、60Hz仕様

60Hz仕様のプーリーの直径は83.33%となり、50Hzに比較し小さくなります。33.3回転部分のプーリーの直径は、50Hz仕様でΦ6.39、60Hz仕様でΦ5.28となります。

モーターの軸の直径はΦ4.84、クリアランスを無視しても33.3回転部のプーリーの肉厚は50Hz仕様で0.775mm、60Hz仕様で0.22mmとなります。

Garrard(ガラード)301 プーリー 左からGarrad社オリジナル50Hz仕様Garrard(ガラード)301 プーリー 左からGarrad社オリジナル60Hz仕様

その結果として、以下の様な問題点があります。

1.工作精度の問題
 Garrard(ガラード)用のプーリーはオリジナル部品以外にも、社外部品が多数ありますが、工作精度の悪い部品が多く存在します。現在のGarrard社が発売しているプーリーであっても、ロットによる誤差もあるとおもいますが、プーリーの内径(モーター軸側)の誤差が大き過ぎます。また、特に33.3回転部のプーリーの肉厚が薄い為、偏心等もあります。これによりゴロの発生(S/Nの悪化)となります。また、オリジナル部品の精度が良い為、50Hz・60Hz共にオリジナルプーリーの使用をお勧めます。

2.トルク
 モーターのトルクを、アイドラーに伝える為にはアイドラーの直径とプーリーの直径は限りなく、1:1になった方がいい訳ですから、直径の大きな50Hz仕様のプーリーの方が僅かですが有利になります。

商用電源周波数が60Hz地域での使用であれば、簡易的には60Hzのプーリーに交換するのが手軽ですが、理想的には50Hzのプーリーを装着し、周波数変換機を使用する方法がいいと思います。
そして、周波数変換機の次に絶縁トランス(昇圧トランス)を介して117Vまたは220Vをプレーヤーに電源供給が最もいいですね。

何かご質問があれば、下記までお問い合わせ下さい。

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メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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Garrard(ガラード)Type Aオートチェンジャー

Garrard(ガラード)Type A

TypeAのアームはダイナミックバランス型

グレーのキャビネットにGarrardのバッチが決まってます!
以前紹介した4HFと同様のオリジナルキャビネットが付いたTypeAをまたまた私個人用として買ってしまいました。

グレーとホワイトのモデルに、グレーのキャビネットがセットされています。カッコいい!

先の4HFと並べてニヤニヤしています。

また、写真は現状です。メカも動くかどうか?チェックもしていませんが、またレストアして飾っておこうと思います。
レストアしましたら、また記事を書きますね。

【ギャラリー】

Garrard(ガラード) クッションスプリング

Garrard(ガラード) クッションスプリング
Garrard(ガラード)オリジナル(レプリカ) クッションスプリング
1950~1960年代のガラード社のプレーヤーは例外なくスプリングによるフローティング構造が採用されています。
Garrard301・401用のプレーヤーボードは、日本では寄木や単板によるキャビネットが多いですが、ガラードの説明書にもあるように、フローティングが推奨されています。

eBayやヤフオク等でもスプリング単体で入手は難しく、実際には簡単にはフローティング構造に挑戦出来ないと方が多いのではないでしょうか?

そこで、そのクッションスプリングですが…現在同じモノを製作しようとすると大変なシロモノなのです。スプリング屋泣かせなのです!
下の写真は、左から[オリジナル][当店オリジナル(手巻き)][国産(機械巻き)][アメリカ製(機械巻き)]です。ガラードのクッションスプリングは、機械巻きでは製作できないのです。
左から[オリジナル][当店オリジナル(手巻き)][国産(機械巻き)][アメリカ製(機械巻き)]
左から[オリジナル][当店オリジナル(手巻き)][国産(機械巻き)][アメリカ製(機械巻き)]
当店では、線材・線径・構造(巻き方・寸法)等、オリジナルに限りなく忠実に手巻きで製作しました。

実は、このクッションスプリングを製作したのは、ガラード301オリジナルキャビネットのレプリカを販売しようとしてのことです。

また、このクッションスプリングは、スプリング単体でも販売しますので、ご自分でガラード301・401の説明書に載っているキャビネットを製作しようとしている方、オートチェンジャーを購入したけどスプリングが欠損していた方などに、ご利用頂けると思います。

クッションスプリング 使用方法

ガラード・フローティング用スプリング
Garrard(ガラード)オリジナル(レプリカ) クッションスプリング
素材:鋼
販売価格:2,000円(税別/1個)

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Garrard(ガラード) 301/401の高価買取

ここ岡山でも今日は暑いですね、夏本番という感じです。

さて、Garrard(ガラード) 301/401の高価買取をします。

正常品でもジャンク品、部品(新品・中古問わず)をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非お譲り下さい。

お気軽に下記までご連絡下さい。

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電話:08636-3-0808
メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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Yahoo!検索順位で1位!

検索エンジン最適化(SEO)…

オーディオとは全く関係ありませんが、Webサイトを開設すると出来る限り検索エンジンで特定のキーワードで検索した時に、表示順位を出来る限り上位に上げようとします。そうすると、多くの方にサイトを見てもらえるからです。

インターネット用語で言えば、検索エンジン最適化(SEO)と言うのですが、このサイトは「ガラード 修理」「Garrard 修理」「ガラード301」「ガラード401」等というキーワードで上位表示を狙っています。

SEOにはいろいろなテクニックがあるのですが、先日Yahoo!カテゴリーに登録されました。すると、本日から上記のキーワードでYahoo!で1位にランクされています。SEO効果が現れた結果です。

実は弊社の本業は、インターネット関連、WEB広告、SEOのサポート、サイトの作成、プログラム等やっているんです。だから今回は自前SEOで上手くいきました。まぁ、ニッチなキーワードなんで、大したことはないのですが、やっぱ1位は気持ちいいものです。

オーディオの方はと言えば…Garrard(ガラード)401のオーバーホールをやっていたのですが、なぜか定速が出ず、はまっていました。さて、頭を切り替えて明日再チャレンジです。最近常時やっていることなんですが、たまにはまる事があるんですよね。。。。(-_-;)

Garrad(ガラード)301ハンマートーンって?

Garrad(ガラード)301ハンマートーン

Garrad(ガラード)301ハンマートーン

ガラード301は1953年の発売以来様々な仕様変更を経て、ガラード401へと引き継がれます。ガラードマニアの中には、初期ハンマートーンが絶対的と言われる方が多くいらっしゃいます。市場価格もハンマートーンだと、ホワイトモデルに比較し2~3倍の価格が付けられています。実際に個体が少ないので希少価値という意味で値段が上がるという事はありますが、プレーヤーとしての価値ってどうなのでしょうか?

ハンマートーンと言えば、グリースタイプのスピンドルという事が話題になりますが、実はそれがハンマートーン仕様とホワイト仕様の決定的な違いにはなりません。事実、ホワイト仕様にもグリースタイプのスピンドルを使用している例もあります。また、ファン付きのローターが入った旧タイプのモーターもホワイト仕様にも搭載されています。

私の考える決定的な違いは、アルミ鋳物でできたシャーシにあると思います。
ハンマートーン仕様とホワイト仕様のシャーシーを比較すると、ハンマートーン仕様のシャーシの方が肉厚が薄く作られていますし、細部の作りも異なります。

■サンプルで計測したシャーシの重量です、参考までにご覧下さい。

DSCF2567 DSCF2562

  • ハンマートーン:1,125g
  • ホワイトモデル:1,330g

音質の違いについてですが、ガラード301ハンマートーン仕様⇒ホワイト仕様⇒ガラード401に進化するにつれ、その時代と共にワイドレンジ化されている事に気が付きます。ガラード401を拒絶する大きな理由がワイドレンジ(フラット化)された音質を嫌がる人だと思いますが、その流れで考えればガラード高級機タイプの中でも最もナローレンジなのがハンマートーン仕様なのです。シャーシの肉厚が薄く鳴きが多い為、色付けが多いプレーヤーともいえます。

もっと分かりやすく言えば、同じガラードの4HFやRCシリーズのチェンジャーで使用されている鉄板シャーシは盛大に鳴きます。その鳴きが厚みのあるように聴こえる中音域を作り出しています。その傾向が最もあるガラードが初期型(一般的にはハンマートーン仕様)となります。日本のヴィンテージオーディオを楽しむユーザーの多くが、色付けの多い個性的な音質を好む傾向があるので、プレーヤーも同じと言えるのかも知れません。

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※Garrard(ガラード)301の記事をWEBで検索していたら、下記のサイト(記事)を見つけました。これはホワイトモデルですが、シャーシとスピンドル(※モーターは不明)は、ハンマートーンと同じ初期型と判断できます。この様にガラード301の初期型を探されている方は、見た目に惑わされてはいけません。

澤見研究室(ガラード301グリース軸受
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Garrard(ガラード)4HF

Garrard(ガラード)4HF

Garrard(ガラード)4HF

Garrard(ガラード)4HF
これは修理依頼ではなく、私個人用としてeBayで思わず買ってしました。

4HFは何台かあるのですが、オリジナルのキャビネットが付いたモノは少ないんですが、プレーヤーとしてカタチ的に凄く魅力的だったんで、長い間探してたんですよね。

めちゃくちゃ可愛いですよね!ホワイトボディに赤のラインがバッチリ決まっています。

全体的に汚れており、小傷もあります。メカはグリスが固着して動きません。欠損している部品も何点かありますが、オークションで購入はこんなもんです。でも、素材的には全く問題ありません。

オリジナルを大切にしながらフルレストアしてお店の視聴用と飾っておく予定です。

お陰さまでGarrardの修理を多数頂いており、中々時間がとれないのですが、コツコツ修理していこうと思います。また、HP上でも公開していきますね♪

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