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2012-01

ガラード(Garrard) Model 301 オイルスピンドル仕様 オーバーホール S:57902


ガラード(Garrard) Model 301 オイルスピンドル仕様の修理でお預かりしました。

症状
 回転スピード遅い
 アイドラ交換後、異音発生

所見
 モーター回転軸の動きが重い
 アイドラ軸受けの油脂類が無い
 各リンク類の動きが悪い
 各ゴム部品の劣化

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール
  スピンドルオーバーホール
  ノイズサプレッサー交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ

モーターの軸受けに、オイルが充填されていませんでした。その為、モーターの回転速度が正規まで上がらず、ターンテーブルの回転が遅くなっていました。
モーターを分解し、汚れを落とした後、注油、軸の中心出しを行う事で、正規のスピードで回転しています。

アイドラの回転軸には、油脂類の劣化が有り、正規の回転をしていませんでした。クリーニング後、注油を行い、正常な回転に戻っています。

各リンク部品の汚れがひどく、ジョイント部の動きが悪くなっていました。分解クリーニング後、シリコンコーティングを行い、グリスアップして組み直します。動きが軽くなり、操作フィーリングが向上しています。

スピンドル部のオイルが劣化し、回転がスムースに行われていません。これも、分解クリーニングし、油脂類を充填する事により、スムースに回転しています。

上記の事は、特にこの固体独自の物ではありません。
生産後、長期に渡って使用されていますので、どの固体も大差は有りません。
特に、ガラード製品に使用されているモーターは、元々トルクがあまり有りませんので、今回の様なオーバーホールを行う事により、回転が力強く、滑らかになります。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08635-5-1133
:メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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