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2013-07

Garrard (ガラード) Model301 オーバーホール S:17328


Garrard (ガラード) Model301のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
 スピンドル軸受摩耗の為ガタ過大
 モーター軸受摩耗の為ガタ過大
 アイドラ滑り発生

処置
 スピンドル軸受交換
 モーター軸受交換
 アイドラ交換
 オーバーホール
  モーターオーバーホール(軸受交換)
  スピンドルオーバーホール(軸受交換)
  ノイズサプレッサ交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)
  組み立て調整・グリスアップ

グリススピンドルタイプのModel301です。
何故か不明ですが、スピンドル内部のグリスが拭き取られていて、オイルが充填されていました。このオイルも量が減っていて、潤滑が適正に行われていません。結果、スピンドルの軸受が摩耗し、ガタが大きくなっていました。
軸受を当店オリジナル品に交換し、グリスを充填しています。
何故グリススピンドルのグリスを拭き取ったのでしょうか?不思議です。
グリスはオイルと違い粘度が高いので、漏れ出す事は有りません。劣化した時にはクリーニングしてグリスを充填してやれば、オイルよりも遥かに長持ちしますので、軸受が摩耗する事は非常に少なくなります。
また、グリスの粘性により適度な負荷がモーターに掛かりますので、音的にも有利になります。
グリスタイプにはグリスを用い、オイルタイプにはオイルを用いるのが普通だと思います。

モーター軸受には油脂分が全く無く、ドライの状態でした。これでは軸受が摩耗してもおかしくありません。
当店オリジナルの軸受と交換し、調整を施す事で回転力が向上し、振動も少なくなっています。
Garrard Model301/401のモーターは、分解しないと軸受に注油が出来ません。分解して注油したとしても、上下の軸受の位置が調整されないと、モーターが正常に回転しません。回転力が弱く、変な振動が出ます。
生産されてかなりの年月が経過しています。オイルが抜けていてもおかしくありません。いくら含油合金が使用されているからと言っても、もう限界は超えているでしょう。
調子よく回っていても機械ですので、長期間使用するにはメンテナンスは必須です。メンテナンスを実施して、気持ち良く音楽に浸って頂きたいと思います。

今回、オーバーホールを実施した事で新品と同等の再生音が得られ、今後長期に渡って安心してご使用頂けます。
当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
:メール:vintageaudio@csis.jp
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Garrard (ガラード) Model401 オーバーホール S:44569


Garrard (ガラード) Model401のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
 スピンドル軸受摩耗の為ガタ過大
 スタイラスパット摩耗
 モーター軸受摩耗の為ガタ過大
 アイドラ滑り発生

処置
 スピンドル軸受交換
 スタイラスパット交換
 モーター軸受交換
 アイドラリビルト品に交換
 オーバーホール
  モーターオーバーホール(軸受け交換)
  スピンドルオーバーホール(軸受・スタイラスパッド交換)
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)
  組み立て調整
  グリスアップ

今回は、プレーヤーシステムとして持ち込まれました。

モーターの軸受部分には油脂が全く無く、完全にドライの状態でした。軸受が摩耗するのは致し方有りません。軸とのガタがかなり大きくなっていて、モーター回転時にも振動が伴っていました。
当店オリジナルの軸受と交換し、上下の軸受の位置関係を調整しています。振動が少なくなり、回転力も強くなっています。

スピンドルの軸受とスタイラスパッドが摩耗し、スピンドルにガタが発生していました。
この部分にガタが有ると、プラッタが正確に回転しない為、再生音に悪影響を与えます。
当店オリジナルの軸受とスタイラスパッドに交換しています。

アームは分解し、各部をクリーニングして注油を行います。
細かい部品が多く、シビアな調整が必要です。アームのメンテナンス如何でカートリッジのトレース力が変化しますので、ここは腕の見せ所です。

モーターボードに傷や剥がれが有りましたので、オーナー様の承諾を得て同じ素材を用いて作成・交換しています。見栄えも大切ですよね。

以上の作業を実施する事で新品と同等の再生音が得られ、今後長期に渡って安心してご使用頂けます。
当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
:メール:vintageaudio@csis.jp
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Garrard (ガラード) Model401 オーバーホール S:43706


Garrard (ガラード) Model401のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
 モーター軸受摩耗の為ガタ過大
 アイドラ滑り発生
 操作パネル劣化

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール(軸受け交換)
  スピンドルオーバーホール
  アイドラ交換(リビルト品使用)
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)
  組み立て調整
  グリスアップ

かなり使い込まれた感のある製品でした。
スピンドルは、オーナー様がかなり気を配られていた様で、オイルは充分に有り、ガタは発生していませんでした。分解してクリーニング後、オイルを充填しています。
モーターは、軸受のオイルが無くなっていて摩耗が進み、振動が大きくなっていました。この部分はモーターを分解しないと注油出来ませんので、オーナー様が注油をするのは難しい所です。
当店オリジナルの軸受と交換し、上下の軸受位置を調整して回転力を最大限に生かしています。この結果、モーターがスムースに回転し、振動も激減しています。

操作パネルが劣化し、印刷されている文字が全く見えなくなっていました。パネルを交換すると同時に、操作つまみの化粧パネルを交換しています。

アイドラの滑りが発生し、回転中にプラッタを止めてもモーターは回転している状態です。これではモーターの回転力がプラッタに伝わらず、力の無い音になってしまいます。
アイドラをリビルト品と交換しています。モーターの回転力がプラッタに最大限伝わり、プラッタの回転が力強くなっています。

その他、劣化しているゴム部品を新品に交換し、金属部品のクリーニング・シリコンコーティングを行っています。
また、各リンクの接続部にグリスを注入し、動きを良くしています。このグリスも塗り過ぎると埃が付着し、動きが悪くなりますので、必要最小限にしています。

以上の作業を実施する事で、Garrard Model401本来の再生音が蘇り、今後長期に渡り安定動作します。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
:メール:vintageaudio@csis.jp
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Garrard (ガラード) Model301 オーバーホール S:60001


Garrard (ガラード) Model301のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
 スピンドル軸受摩耗によりスピンドル軸ガタ過大
 モーター軸受摩耗によりモーター回転時振動大
 アイドラ滑り発生

処置
 スピンドル軸受交換
 モーター軸受交換
 アイドラリビルト品に交換
 オーバーホール
  モーターオーバーホール(軸受交換)
  スピンドルオーバーホール(軸受交換)
  ノイズサプレッサ交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)
  組み立て調整・グリスアップ

スピンドル軸受・モーター軸受共に油脂成分が無くなっていて摩耗が進み、ガタが過大になっています。
GarrardのModel301・Model401共にスピンドルやモーターの油脂抜けが多いですね。構造的に漏れる様に出来ているように思います。
今回お預かりした製品も、モーターの軸受には油分が無く、フェルトもカサカサに乾いていました。スピンドルは下部に辛うじて油分が有りますが、上部には油分が有りません。結果、金属同士が直接接触し、摩耗が進んでいます。
スピンドル・モーター共に軸受を交換し、モーターは上下の軸受の位置関係をきちんと出す事で、正常な回転が戻っています。

スピンドルはユーザーで注油できますが、モーターは分解しないと注油が出来ません。その為でしょうか、最近お預かりする製品で、モーターの下部軸受が正常な物は少数です。
モーター自体は見た目問題無く回転していますが、振動がかなり多くなっています。その様なモーターは、必ず下部の軸受が摩耗しています。回転時に軸が暴れて振動として現れているのでしょう。
軸受には含油合金が使用され、フェルトによって油分を溜めておけますが、それも限度が有ります。定期的にメンテナンスを実施して、必要な場所に注油を行う事により、長期間安定にご使用頂けます。

今回のオーバーホールで、注油やゴム部品の交換を行っていますので、今後長期間安定に動作します。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Garrard (ガラード) Model301 修理・オーバーホール S:16712


Garrard (ガラード) Model301の修理にてお預かりしました。

症状
 定速回転せず

所見
 モーター軸受摩耗の為ガタ過大
 スピンドルグリス劣化
 アイドラ滑り過大
 各ゴム部品劣化

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール(軸受交換)
  スピンドルオーバーホール
  アイドラ交換(リビルト品使用)
  ノイズサプレッサ交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)
  組み立て調整・グリスアップ

モーター軸受に油脂が全く無い状態でした。
その為に、モーターの回転ロスが増えて定速回転していませんでした。
軸受の摩耗が進み、モーター回転時の振動が大きくなっています。振動を吸収するゴム部品が劣化しているので、モーターの振動がプラッタに伝わっていて、再生音にモーターの振動音が混ざっていたと思われます。
モーター軸受を当店オリジナル部品に交換し、回転軸の中心を合わせる調整を行う事で、振動は激減し、回転も滑らかになっています。
この作業を行う前は、40V程度与えないと回転しませんでしたが、作業後は10V前後で回転を始めます。それだけロスが無くなっているのですね。

この製品のスピンドルは、グリススピンドルです。
オイルスピンドルとは違い、油脂が抜ける事はあまり有りませんが、グリス自体が劣化して潤滑の役目を果たさなくなっていました。
洗い油で古いグリスをきれいに流し、新しいグリスを充填しています。

各ゴム部品の劣化も進んでいましたので、全て新品と交換しています。
アイドラのゴムも劣化して滑りが発生していましたので、リビルト部品と交換しています。

これらの作業を実施する事で、本来の回転をする様になりました。立ち上がりもスムースです。プラッタに伝わっていた振動も感じません。
Garrard Model301らしい音が蘇っています。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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電話:08636-3-0808
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Garrard (ガラード)Model401 オーバーホール S:02088


Garrard (ガラード)Model401のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
 スピンドル軸受摩耗の為、ガタ過大
 モーター軸受摩耗の為、ガタ過大
 アイドラ滑り過大
 スピード調整リンクバネ伸び
 スピンドルのオイルフェルト無し

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール(軸受け交換)
  スピンドルオーバーホール(軸受・スタイラスパッド交換)
  アイドラ交換(リビルト品使用)
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  ノイズサプレッサー交換(2個)
  スピード調整リンクバネ交換(3個)
  スピンドルオイルフェルト取り付け
  モータープーリ50Hz用→60Hz用に交換
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)
  組み立て調整
  グリスアップ

当店に持ち込まれる前に、何処かでメンテナンスを受けていたのだと思われます。酷いメンテナンスを受けていて、平ワッシャが欠損していたり、本来の使用では起こり得ないスピード調整リンクのバネが使用不可になる程伸ばされていました。
この様なメンテナンスを施すのなら、何もやらない方が良いのでは?と思わせるくらい酷い状態になっていました。多分、素人の方が手を入れたのだと思います。興味本位で分解手順も理解しないで分解して、何とか組み上げたけれど、正規の組み立てが分からなくなって見た目だけで組み上げた、その様な感覚です。
組み立て時に正規の位置にワッシャを入れ、伸びたバネの交換を実施しています。

入荷時には50Hz用のモータープーリが取り付けられていましたが、お客様のお住まいが60Hz地域でしたので、お客様のご了解の元、60Hz用のプーリーと交換しています。また、60Hz用のプラッタの在庫が有りましたので、同時に交換しています。

当店では、メンテナンス実施後長期間安心してご使用できる状態に仕上げています。
Garrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
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