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2014-02

Garrard (ガラード) Model401 オーバーホール S:1965


Garrard (ガラード) Model401のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・スピンドル軸受摩耗によりガタ過大
・スピンドルのスタイラスパッド摩耗
・アイドラ滑り発生
・モーター回転トルク激減
・モーター取り付け金具非正規の部品が取り付けられている
・電源コード劣化

処置
・スピンドル軸受交換
・スタイラスパット交換
・アイドラリビルト品に交換
・モーター固定金具正規品を取り付け
・オーバーホール
  モーターオーバーホール
  スピンドルオーバーホール(軸受・スタイラスパッド交換)
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  ノイズサプレッサ交換(2個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)
  組み立て調整
  グリスアップ

スピンドルの軸受が摩耗し、スピンドル軸のガタが過大になっていました。
また、スタイラスパッドの摩耗も進んでいますので、軸受と同時に交換しています。

アイドラのゴムが劣化して、プラッタやモータープーリーとの間で滑りが発生していました。
このままではモーターのトルクが十分に伝わりませんので、アイドラをリビルト品と交換しています。

モーターの回転トルクが激減していました。その為、回転立ち上がりが非常に遅く、回転スピードを最速にして定速回転します。モーターのローター軸が正常に回転せず、非常に重く回転します。
分解清掃後、注油を行って上下の軸受位置を調整する事で正常に戻っています。

ゴム部品の劣化が酷く、モーターの振動がプラッタやシャーシに伝わっています。
トランスミッションマウントゴム、モーターサスペンションダンプゴムを全数交換しています。

電源コードが劣化し、外部シースが硬化していましたので、新品と交換しています。

以上の作業を実施する事で新品と同等の再生音が得られ、今後長期に渡って安心してご使用頂けます。
当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
:メール:vintageaudio@csis.jp
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