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2016-09

Garrard (ガラード) Model301 オーバーホール S:22720


Garrard (ガラード) Model301のオーバーホールにて、プラッタ無しでお預かりしました。

所見
・回転数低い(調整範囲外)
・グリススピンドルにオイルが注入されている
・アイドラ滑り発生

処置
・オーバーホール
  モーター分解清掃、調整(軸受け交換)
  スピンドル分解清掃、注油
  アイドラリビルト品に交換
  モーター取り付けラバーゴム交換(6個)
  アイソレーショングロメット交換(3個)
  ボルトラバー交換(4個)(製品に添付)
  ブレーキパット交換
  ノイズサプレッサー交換
  各金属部品クリーニング、シリコンコーティング
  機械調整
  24時間以上のエージング後動作確認

良く有る事ですが、グリススピンドルにオイルが注入されていました。また、取付方向も間違っています。
オイルを洗い流し、グリスを充填しています。

回転数がどの回転数でも遅く、調整ノブを最速にしても定速回転よりも4%程度遅い状況です。また、モーターの回転がかなり重くなっています。
多分、軸受けのオイルが無くなっているのだろうと思いながらモーターを分解しました。何と、オイルは残っています。ここ何年かの間に注入されたのだと思います。
分解した状態で、ローター軸を軸受けに通して回すと、軽く回転します。
憶測ですが、注油を行った後、組み立て時にモーター軸受けの位置調整を行わず、そのまま使用していたのだと思います。
Garrard Model301/401のモーターには、自動中心調整機能が組み込まれていると書かれている記事が有りますが、実際はその様な機能は有りません。軸受けその物は取り付け部である程度回転しますが、上下ともに同じ取付方法ですので、組み立てただけでは中心は出ません。
今回のモーターは、無理をして回転していましたので、軸受けが偏摩耗していました。軸受けを当店オリジナル部品に交換し、中心出しを行っています。
ただ、これだけの事を実施しても、速度調整ノブの真ん中では定速回転しませんでした。モーター自体の劣化が進んでいるようです。調整範囲内で定速回転していますので、オーナー様に確認を行ってお返ししています。

アイドラ滑りが発生していました。リビルト品と交換しています。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:0863-53-9922
:メール:vintageaudio@csis.jp
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Garrard (ガラード) Model301 オーバーホール・キャビネット組み込み S:47546


Garrard (ガラード) Model301のオーバーホールにてお預かりしました。
オーバーホールと同時に、当店オリジナルキャビネットへの組み込みを行っています。

所見
・モーター軸受け摩耗
・アイドラ滑り発生

処置
・キャビネット作成、組み込み
・オーバーホール
  モーター分解清掃、調整(軸受け交換)
  スピンドル分解清掃、注油
  アイドラリビルト品に交換
  モーター取り付けラバーゴム交換(6個)
  アイソレーショングロメット交換(3個)
  ボルトラバー交換(4個)
  ブレーキパット交換
  ノイズサプレッサー交換
  電源コード交換
  各金属部品クリーニング、シリコンコーティング
  機械調整
  24時間以上のエージング後動作確認

モーターの回転が重く、振動も大きくなっていました。軸受けのオイルが無くなって摩耗が進行しています。軸と軸受けのクリアランスが大きく、ガタガタになっていましたので、当店オリジナルの軸受けと交換しています。

アイドラに滑りが発生していました。リビルト品と交換しています。

電源コードが劣化し、被覆が簡単に剥げるようになっていましたので、交換しています。モーターへの接続点は酷い状態になっていました。

電源コード交換後です。

オーバーホール完了後、当店オリジナルのキャビネットに組み込みました。リジット式ではなく、フローティング式のキャビネットです。
今回は、アームを据え置き型の製品をご使用になられるので、アームの取り付けは行っておりません。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:0863-53-9922
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Garrard (ガラード) Model401 修理・オーバーホール S:02663


Garrard (ガラード) Model401の修理にてお預かりしました。

症状
・モータープーリーが外れない

所見
・モータープーリー取り付けネジ締めすぎ
・各ゴム部品劣化
・アイドラ滑り発生
・モーター軸受け摩耗

処置
・オーバーホール
  モーター分解清掃、調整(軸受け交換)
  スピンドル分解清掃、注油
  アイドラリビルト品に交換
  モーター取り付けラバーゴム交換(6個)
  アイソレーショングロメット交換(3個)
  ボルトラバー交換(4個)
  ブレーキパット交換
  ノイズサプレッサー交換(2個)
  モータープーリ交換
  各金属部品クリーニング、シリコンコーティング
  機械調整
  24時間以上のエージング後動作確認

オーナー様が50Hzから60Hzへのプーリーの交換を行おうとされて、どうにも外れないとの事でお預かりしました。60Hz用のプーリーをご支給頂きました。
部品の劣化が進んでいましたので、オーバーホールを実施させて頂きました。

モーターを分解時、プーリーを外そうとすると、圧入されたかの様に外れません。取付金具はプーリーから外れています。
プーリーを観察すると、アイドラとの接触位置に取り付けネジでついた様な凹みが有ります。取り付け時に過剰なトルクでネジを締めたのだと思います。
何とか取り外してお客様からご支給された60Hz用のプーリーを取り付けようとすると、同じ位置に凹みが有ります。
写真が見難いですが、この様な状態でした。

これも締付けトルクが高すぎて出来た凹みです。
何故、この様な場所に凹みが付いたのか疑問です。
このままでは使用できませんので、オーナー様に許可を頂いた後、新しい60Hz用のプーリーを取り付けています。

モーターの軸受けに油分が全く無く、ドライの状態でした。摩耗が進むのも当然で、軸受けはガタガタの状態でした。
当店オリジナルの軸受けと交換しています。

アイドラの滑りが発生していました。リビルト品と交換しています。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:0863-53-9922
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