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2016-12

Garrard (ガラード) Model301 修理・オーバーホール S:46227


Garrard (ガラード) Model301の修理にてお預かりしました。

症状
・定速で回転しない

所見
・アイドラ滑り発生
・各ゴム部品劣化初期

処置
・アイドラ交換
・オーバーホール
  モーター分解清掃、調整
  スピンドル分解清掃、注油
  モーター取り付けラバーゴム交換(6個)
  アイソレーショングロメット交換(3個)
  ボルトラバー交換(4個)
  ブレーキパット交換
  ノイズサプレッサー交換
  各金属部品クリーニング、シリコンコーティング
  機械調整
  24時間以上のエージング後動作確認

ハンマートーン仕様のModel301です。シリアル番号を確認すると、違和感を感じますが・・・
当店に入荷する前に、何らかのメンテナンスが施されています。ただ、デタラメに組み立てた跡が有ります。
組み込まれているはずのワッシャが無かったり、無くても良い所に入っていたり、入っていたとしても現在のJIS規格の物だったりという具合です。
また、スイッチのスパークを防止するノイズサプレッサーも、Garrardでは見た事が無い部品が使われています。
出来るだけ純正に近付ける努力はしましたが、ノイズサプレッサーを取り付けるネジは入手不可でしたので、お客様のご了解を得て、現在のネジを使用しています。

アイドラに滑りが発生して、定速回転していませんでした。また、モーターの組み立て後の調整が甘く、本来の性能を発揮していませんでした。
オーバーホール時にアイドラを当店にてリビルトした部品に交換し、モーターも分解清掃後、注油と組み立て調整を行っています。
これにより、回転数調整ノブの中央で、定速回転する様になりました。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:0863-53-9922
:メール:vintageaudio@csis.jp
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