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2017-08

Garrard (ガラード) Model401 オーバーホール・システムアップ S:42544


Garrard (ガラード) Model401の修理にてお預かりしました。
同時に、当店のオリジナルキャビネットにてシステムアップを行っています。

症状
・定速回転しない

所見
・アイドラ滑り発生
・モーター軸受異物付着

処置
・オリジナルキャビネットにてシステムアップ
・オーバーホール
  モーター分解清掃、調整(軸受け交換)
  スピンドル分解清掃、注油
  モーター取り付けラバーゴム交換(6個)
  アイソレーショングロメット交換(3個)
  ボルトラバー交換(4個)
  ブレーキパット交換
  アイドラリビルト品に交換
  モータープーリ研磨
  各金属部品クリーニング、シリコンコーティング
  機械調整
  24時間以上のエージング後動作確認

アイドラの滑りとモーター軸受内部に異物が付着していて、定速回転していませんでした。
モーターの軸受は、異物を取り除いた状態で組み立て・調整を行い、問題無く動作していましたが、エージングを5日間程度行ったところ、振動が激しくなり、ゴロ音が出てきましたので、最終的には交換を行っています。
モーター軸受交換でモーターの振動は減少しましたが、ゴロ音が少し残っています。
モータープーリの表面を見ると、かなり荒れていましたので研磨を行いました。
これにより、ゴロ音は軽減し、お客様にお渡しできる状態まで復活しました。

電源コードが劣化し、モーター取付部の被覆が剥がれていました。この様な状態です。

導体がむき出しになり、緑青も発生していましたので、コードの交換を行っています。

圧着端子を用い、熱収縮チューブで接続部を絶縁しています。

オーバーホール後、当店オリジナルのキャビネットに収め、ダブルアーム仕様にてシステムアップを行っています。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:0863-53-9922
:メール:vintageaudio@csis.jp
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