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Garrard(ガラード) 301 オイルスピンドル仕様 オーバーホール S:38145


Garrard(ガラード) 301 オイルスピンドル仕様をオーバーホールにてお預かりしました。

症状
 回転スタート時の立ち上がりが遅くなっています。通常では、33 1/3rpm時には1回転以内に立ち上がるのですが、この商品は2.5~3回転ほどかかっています。その他、特に以上は有りません。金属部品のメッキが剥がれている物が多いのですが、この商品は剥がれが少なく、良い状態と言えます。

所見
 スピンドル軸とその軸受けが、401用の部品に変わっています。スピンドル内部のオイルが劣化し、ヘドロ状になっていて、回転が非常に重くなっています。
 モーター軸の軸受けがドライ状態で、オイルが全く塗布されていません。その為、回転が非常に重く、ゴリゴリといった感触が有ります。
 ノイズサプレッサーが汎用品に交換してあります。効果が不明ですので、純正品に交換です。
 アイドラの滑りが過大です。

処置
 オーバーホール

処置内容
 モーターオーバーホール
 スピンドルオーバーホール(軸・軸受け301用に交換)
 ブレーキパッド交換
 トランスミッションマウントゴム交換(3個)
 モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
 ベースマウントゴム交換(4個)
 アイドラ交換
 全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはエポキシ樹脂コーティング処理)・組み立て調整・グリスアップ

 見た目は綺麗ですが、回転系の整備が全く出来ていませんでした。クリーニング・油脂類の塗布で正常な状態に戻っています。

 アイドラの滑りが有り、滑り止め処理を行いましたが、処理中にゴムが破れてしまい、使用出来なくなりました。使用されていたアイドラは復刻品で、純正品とはゴムの種類が異なっているのと、ゴムの劣化が進んでいたものと思われます。アイドラは純正品と交換しています。

 スピンドル軸・軸受けが401用の部品でしたので、純正品に交換しています。スピンドル内部にヘドロ化したオイルが固着していました。クリーニングに手こずりましたが、綺麗に取り除き、新しいオイルを充填しています。

 モーターオーバーホール、スピンドルオーバーホール、アイドラの交換で、回転の立ち上がりが改善されました。33 1/3rpmで、1回転前後で立ち上がり、回転もなめらかになっています。

 今回のオーバーホールで、今後長期に渡りご使用出来ます。

 当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08635-5-1133
:メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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