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Garrard (ガラード) Model301 修理・オーバーホール S:16712


Garrard (ガラード) Model301の修理にてお預かりしました。

症状
 定速回転せず

所見
 モーター軸受摩耗の為ガタ過大
 スピンドルグリス劣化
 アイドラ滑り過大
 各ゴム部品劣化

処置
 オーバーホール
  モーターオーバーホール(軸受交換)
  スピンドルオーバーホール
  アイドラ交換(リビルト品使用)
  ノイズサプレッサ交換
  ブレーキパッド交換
  トランスミッションマウントゴム交換(3個)
  モーターサスペンションダンプゴム交換(6個)
  ベースマウントゴム交換(4個)
  全パーツ取り外しクリーニング(金属パーツはシリコンコーティング処理)
  組み立て調整・グリスアップ

モーター軸受に油脂が全く無い状態でした。
その為に、モーターの回転ロスが増えて定速回転していませんでした。
軸受の摩耗が進み、モーター回転時の振動が大きくなっています。振動を吸収するゴム部品が劣化しているので、モーターの振動がプラッタに伝わっていて、再生音にモーターの振動音が混ざっていたと思われます。
モーター軸受を当店オリジナル部品に交換し、回転軸の中心を合わせる調整を行う事で、振動は激減し、回転も滑らかになっています。
この作業を行う前は、40V程度与えないと回転しませんでしたが、作業後は10V前後で回転を始めます。それだけロスが無くなっているのですね。

この製品のスピンドルは、グリススピンドルです。
オイルスピンドルとは違い、油脂が抜ける事はあまり有りませんが、グリス自体が劣化して潤滑の役目を果たさなくなっていました。
洗い油で古いグリスをきれいに流し、新しいグリスを充填しています。

各ゴム部品の劣化も進んでいましたので、全て新品と交換しています。
アイドラのゴムも劣化して滑りが発生していましたので、リビルト部品と交換しています。

これらの作業を実施する事で、本来の回転をする様になりました。立ち上がりもスムースです。プラッタに伝わっていた振動も感じません。
Garrard Model301らしい音が蘇っています。

当店ではGarrard 301/401の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、Garrard 301/401のメンテナンスをご検討中の方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
:メール:vintageaudio@csis.jp
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